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      [シーモアさんと、大人のための人生入門]               SEYMOUR AN INTRODUCTION [A]

             [シーモアさんと、大人のための人生入門]
               SEYMOUR AN INTRODUCTION

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映画[シーモアさんと、大人のための人生入門]リーフレット/表


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映画[シーモアさんと、大人のための人生入門]リーフレット/裏


            友人の家へ出産祝いのギフトカードを贈ろうと
            見に行ったサイトで偶然目にした映画チケット
            プレゼント・・・[シーモアさん]という名前で
            はじまるタイトルとピアノの映画らしい・・・
            ということで何気に応募して・・・その後・・
            友人ちへギフトカードを届けた後はもう映画の
            期間もちゃんと把握してなかったのでそのまま
            忘れかけていたある日・・・その当選ハガキが
            急に届きビックリ!!!した・・・そこではじめて
            上映時間を調べに[シネマディクト]のHPヘ行き
            [シーモアさんと、大人のための人生入門]の・・
            公式サイトで見た予告の柔らかなピアノの音色と
            [57年間同じワンルームで暮らしているんだ・・]
            というワンシーンでなぜか涙が止まらなくなり・・
            これはもう映画館でもきっと泣いてしまうと・・・
            覚悟!??を決め・・・すぐに取り出せるハンカチも
            準備して後日・・青森市古川の[シネマディクト]へ
            向かった・・・自分にとって映画鑑賞はライブetc
            より贅沢な感じがして[シネマディクト]へ来るのも
            [ホドロフスキーのDUNE]以来二年ぶりという・・
            ヒドさ加減!?・・しかも今回はタダ券だもの・・・
            当選の優越感より[すみません感]満載で館内へ・・

            俳優の[イーサン・ホーク]監督によるこの映画は
            [シーモア・バーンスタイン]という89歳の一人の
            ピアニストと彼が教える生徒のレッスンの様子を
            伺うだけでもその教え方によりみるみる変化する
            生徒達のピアノの音=感情の表現の変化が凄くて
            全く素人の自分が観ていても・・・シーモアさん
            の教え方もそれを受け取る生徒達の素直さも・・
            そのピアノの音で伝わるようで聴いてるだけでも
            心地よいもので・・・さらにシーモアさんのその
            優しく柔らかな声と言葉が沁み渡るようで・・・
            それはシーモアさんの人生そのものが・・・多分
            いろいろあったからであり・・勝手な想像ながら
            特に父子関係によるものなどから・・予告で観て
            泣けてしまった孤独感のようなものを自ら選んで
            ある種の人間関係についての悟りのようなものを
            語るような場面もあった・・・本当にずっとメモ
            していたくなるような言葉ばかりの中で・・特に
            印象的だったのは[音楽は感情の言語だ・・・]と
            いうもの・・・[不協和音とハーモニーがあるから
            解決が生まれ和解も出来る]というような言葉・・
            音楽のもつ神性さや[救いは自分の中にある・・]と
            いうような言葉の中で・・・観ている自分もまた
            納得したり・・そういうことかと教えられること
            がバックに流れる彼や生徒達のピアノの音色と共に
            たくさん鏤められている素晴らしい作品だった・・
            また対談で登場する方々も多くいた・・・そして
            ベートーヴェンの♪月光♪にまつわる話や・・・
            サラ・ベルナールの逸話etcが面白かった・・・
            またグレン・グールドというもの凄い低い椅子で
            ピアノをまるで撫で舞わすかのように奏でる演奏者
            のシーンがあまりにも印象的だった・・・・・・・

            思いがけず知ったシーモアさんというピアニスト・・
            この映画はシーモアさんの音楽だけではなく・・・
            彼の言葉だけでも本にしてほしいほど・・・本当に
            とても大切な生き方の道しるべとなる映画だ・・・

           P.S.映画を観た後・・・なんだかピアノが弾けそうな
             気分になり・・何気に本屋の楽譜コーナーへ寄り
             ベートーヴェンの♪月光♪をチェックするも・・・
             五線譜の調号を見て速攻閉じる自分だった・・・

         ☆[シーモアさんと、大人のための人生入門]HP→[公式サイトHP]
         ☆映画館[シネマディクト]HP→[シネマディクト]

         ☆以前掲載[ホドロフスキーのDUNE]記事は→[コチラ]

    ♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪

  [靑森ねぶた祭り 2015] AOMORI NEBUTA FESTIVAL [A]

【 靑森ねぶた祭り 2015 】


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[ 津軽海峡 義経飛龍 /竹浪比呂央 ※ JRねぶた実行プロジェクト ]

     [YouTube]→☆靑森ねぶた祭り 2015☆津軽海峡 義経飛龍☆AOMORI NEBUTA
     


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[ つがる新田 信政公と水虎様 /竹浪比呂央 ※ 青森菱友会 ]




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[ 三井寺合戦 新田四天王大暴れ /北村蓮明 ※ 日立連合ねぶた委員会 ]




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[ 不動と竜王 /北村蓮明 ※ 青森県板金工業組合 ]




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[ 平将門と執金剛神 /北村 麻子 ※ あおもり市民ねぶた実行委員会 ]




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[ 巴提便、大虎を退治す /北村 隆 ※ に組・東芝 ]

          ☆[靑森ねぶた祭り2015]上記写真は2015/8/5撮影☆
            ☆撮影=Sony Cyber-shot DSC-WX60☆


        今年ねぶたを観に行ったのは8/5・・毎年ねぶたを観に行く前には
        [青森ねぶた祭オフィシャルサイト]で確認するのだが今年は時間が
        なかったのでなんの情報もないままねぶた当日を迎えていたものの
        いったいどんなねぶたが出来ているのかという楽しみがあった・・
        ちょうど[ねぶた大賞]の審査日でもありどのねぶたが選ばれるかを
        勝手に予想しながら観る楽しみもあったりする・・・大抵は自分の
        審査とは全く別のねぶたが選ばれるものの・・・ねぶたの出来だけ
        ではなくその団体の運行を含めての賞なので毎年楽しみではあるが
        賞を取らないねぶたの方が素晴らしい場合もあるので制作者の方々
        は本当に大変だろうと思う・・・個人的には黒石ねぶたの制作者で
        あった[村元芳遠]さんのねぶたを青森ねぶたで一番最初に観た時の
        あの墨の持つ力強さ!!!その筆の迫力と共にねぶたって芸術なんだと
        はじめて思った感動を今でも忘れない・・・子供の頃からねぶたを
        跳ねるのが当たり前で大人になりどんどん観光化されるねぶたから
        遠のいた時期もあったが村元さんのねぶたが再びねぶた自体を観る
        楽しみを与えてくれた・・・多分関羽のねぶただったと思うのだが
        当時は写真を撮ることもなかったのであの迫力は記憶の中だけ・・・
        
        今年のねぶたで一番印象的だったのはねぶた後半で観た一台・・・
        遠くから現れた時に燃えるような赤い光を放って見え・・・それが
        どんどん近づいて来る時に凄い高揚感があったねぶた・・・それは
        [竹浪比呂央]さん作[津軽海峡 義経飛龍]という赤い龍とイケメンの
        義経が印象的な[JRねぶた実行プロジェクト]のねぶただった・・・
        このねぶたは[市長賞]となり同じ竹浪さんの河童の相撲が描かれた
        [つがる新田 信政公と水虎様(青森菱友会)]は[知事賞]と制作者の部
        で[最優秀制作者賞]受賞となったらしい・・・個人的には義経と龍
        の方が好きなねぶただった・・というか龍のねぶたが好きなのだ!!
        今年の[ねぶた大賞]は[北村蓮明]さん作[日立連合ねぶた委員会]の
        [三井寺合戦 新田四天王大暴れ]で[優秀制作者賞]も受賞となった・・
        ねぶたのド真ん中で赤い仁王像が横投げされてる斬新な迫力ある
        動的なねぶたでねぶたの回転と共に本当に吹っ飛んできそうな
        そんな勢いがあった・・また[不動と竜王(青森県板金工業組合)]
        という三体のねぶたの色が印象的で炎の赤と水の青の対比の中に
        緑の竜王と青い不動のコントラストとにらみあう表情が緊張感と
        躍動感を与えるような[商工会議所会頭賞]となった[北村蓮明]さん
        のねぶたも竜がいたので個人的にはこちらの方が好きだった・・・
        [観光コンベンション協会会長賞]と[優秀制作者賞]の受賞となった
        [北村 麻子]さん作の[平将門と執金剛神]は蜂の姿がとても印象的な
        [あおもり市民ねぶた実行委員会]のねぶただった・・・女性らしい
        細やかな配色や創り込み方と荒々しい形相の面が素晴らしい迫力!!
        ねぶた師の中では新人とは思えないねぶたを毎年創っている方で
        今年は特にお腹のお子さんと周囲の方々の力もあいまって・・・
        素晴らしい作品となったのだろうと一昨日テレビの特番を見て・・
        勝手に思ってしまった・・・またその番組にも出ていた彼女の父
        [北村 隆]さん作の[に組・東芝]の[巴提便、大虎を退治す]という
        大迫力の虎とその舌を掴む巴提便(はすび)のねぶたも印象的だった・・
        賞には入らなかったねぶたの中にも多くの素晴らしい作品とその
        団体の方々の姿が輝いていた今年の青森ねぶたの想い出・・・・・・


  ※この記事のねぶたの題名/制作者名/団体名は[青森ねぶた祭オフィシャルサイト]参照にて掲載

     ※靑森ねぶた祭り詳細は靑森ねぶた祭HPへ→[靑森ねぶた祭オフィシャルサイト]
   
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タグ:ねぶた祭

       [棟方志功展 棟方志功-半世紀の芸業]             MUNAKATA SHIKO EXHIBITION [A]

             [ 棟方志功展 棟方志功-半世紀の芸業 ]
              MUNAKATA SHIKO EXHIBITION

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             [ 棟方志功展 棟方志功-半世紀の芸業 ]
              MUNAKATA SHIKO EXHIBITION
              (2015年7月18日~8月16日開催)
           [棟方志功記念館]&[青森市民美術展示館]双方の
           見所がわかる金色リーフレット&チケットの写真



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            青森市民美術展示館の展示リストは棟方志功の
            板画のイメージがより伝わる白色リーフレット


       北海道新幹線開業プレイベント/棟方志功記念館開館40周年記念
       [棟方志功展 棟方志功-半世紀の芸業](2015年7月18日~8月16日)
       という[棟方志功]の作品展が [青森市民美術展示館] [棟方志功記念館]
       の二カ所の会場で開催されていた・・・夏の青森市内はねぶた祭りや
       お盆の帰省客などで一年で一番賑わいをみせる頃の開催時期で・・・
       そういう中で棟方志功の世界を楽しまれた方々も多かったと思う・・・
       そういう自分は思いがけず招待券を戴き(7/20の感動は後日改めて)
       それではじめて今回の開催を知り・・・8/12に[棟方志功記念館]へ
       8/16に[青森市民美術展示館]へ観に行ったのだった・・・・・・・

       すでに開館40周年を迎えたという[棟方志功記念館]では・・・
       [玫瑰の歌](※玫瑰=はまなす=花) と [AOMORI NO KO]という
       陶器の大皿二枚が印象的だった・・40cm程の大皿にローマ字で
       綴られた言葉がとてもモダンで洗練されて映える作品だった・・・
       またグランドピアノ[Steinway&Sons/スタインウェイ&サンズ]が
       部屋の中央にありビックリした!!!志功さん本人は弾けなかったが
       ピアニストや娘さんが弾いていたピアノという説明を読みながら
       初めて対面する[Steinway]のグランドピアノにドキドキした!!!
       [触れてはいけない=注意書き]と鍵盤を行き来する視線・・・
       もちろん触れてはいけない鍵盤がどんな音を奏でるのか・・・
       志功さんがいったいどんな曲を聴いていたのか・・その音楽が
       彼の作品にどんな影響を与えたのか・・そのピアノの音と共に
       気になりはじめた・・・もし叶うならば・・・この記念館の中で・・・
       このピアノ演奏と共に棟方志功の作品を楽しめたらいいのにな~と・・・

       [二菩薩釈迦十大弟子]と板木を並べた展示では鏡により一枚の
       板木の両面が彫られているいるのが解ったり・・他の板画では
       墨だけで摺られた作品と共にその板木の美しさが極まるものも
       あり・・板木自体は絵から文字まで反対に彫られていることに
       あらためて気づき凄すぎるな~と思った・・・板画は摺られた
       ものが作品なのだろうが個人的には彫られた板の方が木の力と
       いうかその木の息吹をもらって自然とあふれ出るような感覚で
       それを無意識に感知して表現したものが彼の板木そのものだと
       思うので・・その板木自体が素晴らしい作品だ!!!と思う・・・
       以前 他の会場でコールタールのようなもので厚塗りされた
       板木を観た時に他者に複製させない措置と解りつつも・・・
       悲しい気分になったことを想い出していた・・・逆に今回は
       まるで仏像そのものに感じる板木もあったものだから・・・
       それはどこか円空さんの仏像と通ずるような板木だった・・・
       [書]の作品にはその一文字に[遊]そのもののあふれ出す気分と
       凄まじい力強さ!!そこに志功さんからの大いなるメッセージ
       遊べ!!楽しめ!!!があると勝手に捉え笑顔になる自分もいた・・・
       館内の[棟方志功のブロンズ像]と同じ作者[高田博厚]氏の裸婦像
       [海]が印象的な記念館の池のほとり・・・赤い実のなる玫瑰や
       一本の蒲の穂が珍しかった・・・水中の赤い金魚と共に・・・
       アメンボだらけの光景があまりにもノスタルジックなひととき
       27℃の西日の中♪歓喜の歌♪を心に鳴らし帰路についた・・・・・・

       [青森市民美術展示館]では[花鳥][文学][神仏][女人][想い]etcと
       作品がまとめられていて各階ごとに雰囲気のある統一感があり
       特に今回はじめて観た[大世界の柵・乾]と[大世界の柵・坤]という
       対面する壁一面に其々繰り広げられる壮大な棟方志功の世界観が
       素晴らしかった・・・また板画の大作としては遺作になったという
       [捨身飼虎の柵]が印象的だった・・・また志功さんが大好きだった
       ねぶたを描いた[禰舞多運行連連絵巻]からは今にも太鼓や囃子の
       音が鳴り出しラッセラーラッセラーのかけ声と共にその絵の中の
       志功さんが楽しく跳ね出しそうな・・そんな勢いがあった・・・
       またアトリエの再現が印象的で・・そこに飾られていた彼の作品
       ではないであろう額絵が気になり係の女性に訪ねたところ・・・
       わざわざ男性の責任者のような方まで呼んで戴き・・・誰の絵か
       わからないものの志功さんがどなたかから戴いて気にいっていた
       油絵らしいということを伺い・・・その方々の丁寧な応対にも
       感心してしまった・・・家に帰りその絵のことを想い出しても
       印象が残っているだけで説明のしようがないと思っていたら・・・
       [棟方志功記念館ブログ]に[アトリエ再現ブース]の掲載があり
       左手の壁に小さく確認出来る!!!はじめは絵でなく写真に見えた
       頭巾の女性・・浄瑠璃人形のようでもあり・・・不思議な魅力
       を放つ・・・誰の絵かもわからぬその絵と志功さんの出会いも
       気になるも・・・なぜかその絵の作者も気になってしょうがない
       そんな絵とも出会ってしまった[棟方志功展]の想い出・・・・・・


       ※[棟方志功記念館]→[棟方志功記念館HP]
       ※[棟方志功記念館]→[棟方志功記念館ブログ]
       ↑2015/7/20にアトリエ再現ブース写真有り↑


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タグ:棟方志功

   [ 関野 準一郎展 ] Junichiro Sekino Exhibition [A]

[ 関野 準一郎展 ] Junichiro Sekino Exhibition


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             [生誕100年 昭和の版画師 関野準一郎展]
          青森県立美術館(2014年10/4~11/24)リーフレット表





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             [生誕100年 昭和の版画師 関野準一郎展]
          青森県立美術館(2014年10/4~11/24)リーフレット裏





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          ☆青森県立美術館[あおもり犬/奈良美智(2005年)]☆





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            ☆偶然撮っていた171年ぶりの[後の十三夜]☆
         [関野 準一郎展]県美前にて2014年11月5日午後五時撮影




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       ☆青森県立美術館[生誕100年 昭和の版画師 関野準一郎展]看板☆


     青森県立美術館で開催中(2014年10月4日~11月24日)の
     [生誕100年 昭和の版画師 関野準一郎展]を観に行った・・・
     [関野 準一郎]の版画をこうやって一堂に集めた展示を観るのは
     はじめてなのでとても楽しみだったものの・・・木版画以外にも
     銅版画/石版画/コラグラフなどその手法により様々な作品が多く
     その表現方法と共に版木やスケッチなど作品以外の展示もあり・・
     交流のあった方々の作品なども多く見応えのある回顧展だった・・・

     はじめの展示室にあった[蛍の塔ー武井武雄抄伝](1983年八書房刊)
     という本を開いた展示には木版で描かれた武井武雄氏の顔があり・・
     ビックリした・・・好きな[武井武雄]を[関野 準一郎]が描いていたこと
     を知り嬉しくなった・・・[地上の祭/武井武雄](1938年アオイ書房刊)も
     一緒に展示されていてなんだかそこに二人が並んでいるように思えた・・
     楽譜をコラージュしたような[題名不詳(アルルカン)](1940年代 木版等)や
     [柘榴](1946年 木版)の絵も印象的だった・・・次の部屋へ入るなり急に
     絵の雰囲気がシンプルに変わりビックリしたら違う方々の版画も並ぶ部屋
     らしく多分そこではじめて観たのは[菅野陽]の[ひとり](1955年 銅板)と 
     [女II](1961年 銅板)という作品だったのではないかと思う・・・作品名を
     確かめようと受付で戴いた作品リストを見るも展示順ではないらしく・・
     定かではないのだが・・・またその後コラグラフというはじめて見る技法
     の所にその原版??らしきものがありその版そのものがまるで作品のようで
     そのまま飾っても素晴らしい気がした・・・その後入った展示室が自分的
     には一番好きな場所だったがそこには[スワンと少女](1955年 木版)という
     絵と[鶏と少年](1956/54年 木版)という絵が並ぶ一対の世界観があったり
     この展示の中で一番印象的だったのが[夢](1965年 木版)という小さな子供
     の寝顔とねこのいる絵だった・・・その描かれた対象に対する愛情そのもの
     が伝わってくるようななんとも言えぬ柔らかい雰囲気があふれていた・・・
     またグラスを持ったような女性の絵も素敵だったのだがその作品名も覚えて
     いなくて・・・リストを見てもわからぬまま・・この部屋には野菜や穀物を
     使った版画もあり・・・そういう技法もあるんだな~~と面白かった・・・
     昔行った青森市浪打の病院に男の子と鳩笛の版画があり多分関野準一郎の絵
     だと思うのだがとても印象的で素敵なものだった・・・その絵に近い雰囲気
     がこの展示スペースにはあふれているようで帰り際にもう一度観に行く程・・
     次の展示室には[葛飾北斎]の[富嶽三十六景 凱風快晴](1830年頃 木版)や
     [初代歌川広重]の[東海道五十三次之内 庄野]&[蒲原](1833年 木版)と共に
     [川瀬巴水]の[雪の増上寺] (1922年 木版)や[新大橋] (1926年 木版)etcもあり
     関野氏の[赤富士](1976年 木版)と[棟方志功]の[赤富士の柵](1965年 木版)が
     版木と共に展示されていて[棟方志功]の板木の文字が逆に彫られているのを
     目の当たりにして改めてその凄さを思った・・・その展示室に続く坂道状の
     通路には[京の朝](1979年 木版)から[京の昼][京の夕][京の夜](1980年 木版)
     という同じ場所の一日が感じられる展示や[高見山][北の湖][輪島][若乃花]の
     力士を描いた中の[朝潮太郎](1984年 木版)の顔がとても印象的だった・・・
     [曼荼羅屏風 版画の鬼 二曲一隻屏風(1982年 木版)という棟方志功を描いた
     屏風や[棟方志功像](1968年 木版等)では[摺り重ね見本]10枚の版木と共に
     [摺り見本]5枚の展示もあり一枚の[棟方志功像]が出来上がるまでの技法と
     その手間のかけようが伝わるものだった・・・そのホールから次の展示室
     へ続く通路には女性を描いた[紅型](1975年 木版)や[金波](1977年 木版)
     [銀波](1977/78年 木版)や[銀波 金バージョン](1977年 木版)etc華やかに
     並ぶ中・・・ひときわ目を惹く[淡谷のり子像](1981/80年 木版)と共に
     [淡谷のり子スケッチ](コンテ/水彩色鉛筆/スケッチブック)の展示があり
     その絵に添えられた[仏ににている]という手書きの言葉が凄く印象に残り
     その淡谷さんの顔に本当に観音菩薩のような美しさがあると思った・・・
     関野さん本人の直筆に触れられたことで響く一瞬の出会いのごとく・・・

     ここであと一室の展示を残すとこまで来たのだけれど・・・会場入りが
     午後三時過ぎで気づけば終了まで残り30分・・・常設展もまだ見てない中
     大急ぎで最終展示室を回り・・・アレコホールを通り常設展示へと向かい
     [奈良美智] [A to Z Memorial Dogマスター型] (2007年)の小屋内の小窓
     を覗くとDogのお尻越しにDogの正面を足早に通りすがる友達が見え・・
     面白かった・・・[奈良美智+graf] [ニューソウルハウス](2006-2008年)も
     外側を通るのみでフラッシュ不使用で撮影OKな[あおもり犬](2005年)を
     既に暗がりと化しちょいと寂しげな雰囲気で佇む彼!?を同じく足早に観る
     もう一人の女性と共にササッと激写しつつ・・残り20分位で駆け足ぎみに
     急ぎ巡る[常設展]の特集展示[青森の版画 日本の版画 世界の版画]・・・
     [棟方志功展示室]の[二菩薩釈迦十大弟子](1939/1948改刻/1973摺)が
     迎えてくれる部屋も今回は速攻で一回り・・・次の展示で[恩地孝四郎]の
     [あるヴァイオリニストの印象(諏訪根自子像)](1946年 木版/紙)の版画や
     懐かしさに会うような[下澤木鉢郎]の[下北の女](1948年 多色木版/紙)や
     世界の版画へ繋がる通路で[高木志郎]の[日本の鬼](1968年 多色木版/紙)
     [北国の樹]シリーズ(1971/72年 多色木版/紙)が展示されていたので・・
     青森から世界へ繋がっていくような展示の感じも受けつつ・・急ぐ・・・
     次の展示室からは世界の版画となり[アンリ・マティス]の[ジャズ]から
     [サーカス]&[道化師]etc(1947年ポショワール/紙)は色彩が踊るようで・・
     [パウル・クレー]の[ホフマンの情景](1921年 リトグラフ/紙)という版画と
     [綱渡り師](1923年 リトグラフ/紙)や[ヴァシリー・カンディンスキー]の
     [オレンジ](1923年 カラーリトグラフ/紙)という版画や[パブロ・ピカソ]の
     [女の頭部 横顔](1905年 銅板/紙)や[若い女の肖像(クラナッハによる)]
     (1958年 カラーリノカット/紙)が並ぶ中・・・[オディロン・ルドン]の
     [ベアトリーチェ](1897年 カラーリトグラフ/紙)という想像させるような
     版画と[光の横顔](1886年 リトグラフ/紙)がとても印象的だった・・・
     ラストの展示室は終末的な宗教画で館内に閉館のお知らせも流れていた
     のでサーッと一回りして・・・もう一度[オディロン・ルドン]の[光の横顔]
     を観に戻ってから会場を出た・・・まさかこんな沢山の版画の展示があると
     思わなかったので後半の早歩き疲れと共にもっと早く観に来ればよかったと
     反省しつつ・・・売店も八角堂も観れなかったこともあり・・・そうして
     県美の外へ出るなり真っ正面に満月!?が出ていてビックリ!!!その日が満月か
     どうかもわからぬまま持っていたカメラを出す自分の横ですかさず友達が
     県美を撮るの!?と聴くのでお月様だと言うとビックリされてしまった・・・
     しばし響くお互いの笑い声と共に・・・その日たまたま撮ったその月が・・
     171年ぶりの[後の十三夜]というものだったと知るのはその二日後・・・・・


     ※展示作品の題名/年代等は青森県立美術館の作品リスト&リーフレット参照

     ※この[関野 準一郎展/Junichiro Sekino Exhibition]については
     [KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆(2014/11/14)にも記事アリ☆     

     ※青森県立美術館HPはこちら→[青森県立美術館]HP

    ♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪


   [ホドロフスキーのDUNE] Jodorowsky’s DUNE [A]

【 ホドロフスキーのDUNE / Jodorowsky’s DUNE 】


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【 映画 [ホドロフスキーのDUNE] リーフレット/表 】




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【 映画 [ホドロフスキーのDUNE] リーフレット/裏 】




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【 映画 [リアリティのダンス] リーフレット/表 】


      ☆ホドロフスキーのDUNE☆という映画をはじめて知ったのは
      [斎藤 工/Saito Takumi]氏のBlog=[斎藤工務店]の記事の中で・・・
      [ものづくりに携わる全ての方々の クリエイティブスイッチが入るはず]
      (※斎藤工務店 2014/6/4記事より掲載↑)という言葉が印象的だったので
      どんな映画なんだろう~とは思ったものの特に調べる訳でもなく・・・
      数ヶ月過ぎ・・その後また彼の出ていた[SMAP× SMAP]でこの映画を
      奨めているのを見て・・そして9月に入りRABラジオ[土曜ワラッター!]の
      [映画大王]で[ホドロフスキーのDUNE] が紹介され青森でも観れるのか!!
      となるも・・・1週間だけの上映で行けるかどうか・・・という中で・・
      とうとう最終日の最終上映の時間が迫る頃・・・雷鳴と雨も降りはじめ
      普段なら絶対外出しないよな日に・・それでもやっぱり観に行くと決め
      ギリ上映開始時間に間に合うかってとこで本当にギリで無事着席・・・

      [ホドロフスキーのDUNE]はチリ出身の[アレハンドロ・ホドロフスキー/
      Alexandro Jodorowsky]という映画監督が映画化不可能と言われていた
      アメリカの[フランク・ハーバート/Frank Hebert]というSF作家の小説
      [DUNE]を原作に1975年に映画化を企画するも実現出来なかったことに
      ついてのホドロスキー監督とそれに携わった人達のインタビューを中心
      に進んで行くドキュメンタリー映画だった・・・一番印象的だったのは
      [魂の戦士としか仕事をしない]というホドロフスキーのこだわり・・・
      彼の審美眼=心美眼とも言えるような相手のアーティスティックな面は
      もちろん人として横柄とかじゃないこととか・・・そういうとこなども
      ちゃんと感じて見てるというか・・・そういう場面を観てつい心の中で
      カッケェー!!!と思ったシーンがあったり・・・原作[DUNE]について語る
      場面ではじめの100p位はよくわからない・・・ほのめかすだけだから
      とか・・・素晴らしい映画には狂気のカケラがある・・・というような
      話が残った・・・スタッフ/キャストを捜す時に会いたい人が偶然そこに
      居たり・・・出演交渉でダリのギャラ=1時間10万ドルというダリ側の
      要求を1分10万ドルにして引き受けさせる出演時間のトリックとか・・
      大物を食べ物で釣ろうとしたり・・・そういう交渉方法があるんだな~
      と妙に感心したり・・・冒頭でLSDに頼らない世界を望みこの映画を
      創ろうとしたはずなのに・・・途中新聞紙に包んだモノ(マリファナ)で
      釣るような話も出て来て・・旅中の曼荼羅で凄い人に見えたならば・・
      それはいいんかい!?な疑問・・・の話もあったり・・・スイス人の画家
      [ハンス・ルドルフ・ギーガー/Hans Rudolf Giger]の描いた城や要塞の
      デザインは後の[エイリアン]に通じるものがあり・・この[DUNE]の中で
      はじめてH・Rギーガー本人を観てその絵の迫力を改めて知った・・・
      そして検索中5月の訃報のことも・・・ご冥福をお祈り致します・・・

      そうそうたるキャスト&スタッフ&莫大な予算&12時間もの上映時間を
      予定して動いていたこの映画の企画が突然頓挫して・・・それどころか
      企画やスタッフは他の形で有名になったりまた別の形で広がっていった
      ものの・・それを企画した肝心のホドロフスキーだけがまるで一人だけ
      取り残されたように・・・映画は芸術でありそれにより世界を変えよう
      とするその本人の熱意と志が高ければ高かった分・・・それがまるで
      自分を否定されたような形で消えてしまったことを思うと・・・その
      心情を思うと・・・本当に何とも言えない日々だったと思われる・・・
      [デヴィット・リンチ]監督の[DUNE 砂の惑星]について語る場面では
      失敗作だったから・・と喜ぶ気持ちが全面に出ていたが・・・そこは
      人間だから素直に出ちゃうのも仕方がない・・・逆にチャーミングに
      さえ観えてしまった・・・[人間だもの・・by相田みつお]的に・・・
      ただその映画を実際に観ていないのでどんな作品に仕上がったのかは
      解らないし・・・その制作を引き受けた[デヴィット・リンチ]監督も
      大変だったのだろう・・・と思う・・・一人で全部こなす訳には絶対
      行かない映画制作の現場で本当に創りたいものにより近づける為には
      奇跡的に合致した人間関係が一番必要で・・それが魂の戦士というか
      芸術的にも優れ精神的にもその志の中に似たようなエッセンスを持つ
      同士でなければいけないとしたら・・気の遠くなるような話だ・・・
      そんなことを勝手に思いつつも・・・このホドロフスキーのような
      世界を変えたいという大きな夢さえ持っていれば・・・それがたとえ
      本人の手によってもよらなくとも必ず繋がっていくのかもしれない・・・
      フランスの漫画家[メビウス/Moebius](=ジャン・ジロー/Jean Giraud)
      の素晴らしい才能と神業的とも言える速さにより描かれた絵コンテや
      キャラクターデザイン・・・素人の自分などはこの絵コンテを動かして
      映画が創れるじゃん!!!と思ってしまったが・・・それは違うのか・・・
      原作の砂の惑星のラストを緑の惑星に変更するなど未来へ向けた監督の
      思いも感じられた後半・・ラストの方で次回作のことが・・あれれ・・・
      ここで感じたちょっとした違和感・・最終的には次回作の為の予告編!?
      とも思えるような終わり方だったもので・・ってかそうなのか!??・・・
      そういうことだったのか!??などと興行の世界の凄さを感じつつも・・・
      夜の街を後にする中・・急に何かしらのヤル気スイッチが入ったらしく
      ふと想い出したかのように画材を買って家路に着いていた・・・・・・


      ☆映画[ホドロフスキーのDUNE]→[公式サイト]HP
      ☆[斎藤工務店]HP→[斎藤工務店 2014/6/4記事]
      ☆RABラジオ[土曜ワラッター!]HP→[土曜ワラッター!]
      ☆映画館[シネマディクト]HP→[シネマディクト]
   

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   [靑森ねぶた祭 2013] AOMORI NEBUTA FESTIVAL [A]

[2013 靑森ねぶた祭り]


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川中島/北村 麻子 * あおもり市民ねぶた実行委員会




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景清の牢破り/北村 春一 * NTTグループねぶた




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倭し美わし/立田 龍宝 * 公益社団法人 青森青年会議所

      ☆上記写真は初日登場の若手ねぶた師の方々の堂々たる三台・・・
       横からの画像だけどねぶたの顔も作者に似てる!??ような(8/2撮影) 


       今年も[靑森ねぶた祭り]が8/2(金曜日)からはじまった・・・・・・
       いつもは大型ねぶたの出陣の多い後半(4〜6日目)に観に行くのだが
       今回は子供ねぶたの多く出る初日に行くことになった・・・・・・
       ねぶたに合わせたようにお天気も良くなり(3日には東北も梅雨明け)
       少なめかと思われた初日の人出でも39万人もあったらしい・・・
       子供用の小さな花笠を被った子供の跳人(はねと)達がいたり・・・
       囃子方の中にもはっぴ姿で手ぶりがね(楽器)をたたく子供達がいたり
       保育園の小さな跳人たちが歩いていくのもとても可愛らしかった・・
       町内会のねぶたには結構大きなものもあり普通のねぶたかと思うもの
       もあった・・・子供ねぶたといえば近所で太鼓の練習をしたり・・・
       夏には町内を回っていた[馬屋尻子供ねぶた愛好会]が去年から出なく
       なってしまい毎年の夏の風物詩がひとつ消えてしまったことが残念で
       そのねぶたの出来が子供ねぶたながら本当に良いものだったので・・
       今年初日のねぶたを観ながら・・・そのことを想い出していた・・・

       昔はねぶたと言えば跳ねるもので着物につけた鈴の音が聞こえると
       それだけでいてもたってもいられないものだった・・・子供の頃は
       毎日のように観に行っていたらしく・・・沿道で観ていると見知らぬ
       跳人たちに手をとられ一緒に跳ねさせられたり・・ねぶたの輪の中に
       引っ張りこまれたり・・そういうのが当たり前!?だった時代を経てる
       ので中高生の頃には普通に跳ねに行っていたし・・・大人になっても
       跳ねていた・・・ねぶたを出す会社にいた頃には逆に強制的に参加を
       させられるのがイヤで初日に被った花笠を見物客にあげてしまい・・
       次の日の服装チェックで怒られてまたすぐに花笠を買う羽目になった
       こともある・・・昔はちゃんとみんな花笠を被って跳ねていた・・・
       確かに花笠は綺麗だが実際に跳ねていると暑かったり・・人が多くて
       もみくちゃになると背の低い自分は息がつまったりすることもあって
       近年被らない人が多くなってしまったのもなんとなくわかるのだが
       参加するより観る方が専門になってしまった今では・・・確かに観る
       側からすれば花笠のある方がお祭りの華やかさが全く違う・・・・・
       花笠に電飾をつけて跳ねていたという親友(女子)は今は札幌に行って
       しまったが・・・時々そんなことを想い出し可笑しくなる・・・・・

       最近はねぶた師も二世の方々など若い世代の登場が話題になっているが
       一昨年は[北村春一]さん(父=北村蓮明氏)・・・去年は女性では初となる
       [北村麻子]さん(父=北村隆氏)という二世でいとこ同士の二人のねぶた師
       の作品が登場し・・・今年は靑森工業高校の教師だった[立田龍宝]さん
       というねぶた師の方も増えてねぶた祭りへ新風を吹き込む方々の作品に
       出逢える・・・初日に[北村隆]さんと[千葉作龍]さんのねぶたが一台も
       出なくて観れなかったことは心残りだった・・・ねぶたの前夜祭には
       [浅虫花火大会]があり・・・ねぶたの最終日の七日には[靑森花火大会]
       と青森市内でこれら花火とねぶたが一気に観れてしまう夏の一週間・・
       これから大型ねぶたの出陣も増え祭りの熱気も盛り上がっていく中で
       この町に生まれたことの幸せを感じながら靑森の夏を楽しみたい・・・

   ※靑森ねぶた祭り詳細は靑森ねぶた祭HPへ→[靑森ねぶた祭オフィシャルサイト]
   
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タグ:ねぶた

         [アミューズ ミュージアム/浅草]                 AMUSE MUSEUM /Asakusa  [A]

      数年前に従妹の結婚式で上京した際その余暇で浅草を訪ねた・・・
      浅草は[浅草寺]の日本なのに日本じゃないよな異国な感じ・・・
      仲見世の人混みの多くが外国の観光客や年配の方々などにより構成!?
      されてるような・・・なんともいえない不思議な感じが好きで・・
      (たまたま行った時がそんな感じで若い人も多いのかもしれないが)
      [浮世絵]などの描かれたお土産用の[風呂敷]や[羽織]ものなど・・・
      普段あまり目にしないようなMONOのお店が好きなのだが・・・
      以前そこで買った[浮世絵]の[風呂敷]をお土産にあげた友人達には
      [なんでコレ!?]的に軽く笑われたことも・・・自分的には吟味した
      つもりが・・・そもそも風呂敷とか使わないじゃんってことか・・
      しかも[浮世絵]とかって意味不明・・・って思われたのかも・・・
      そんな微妙な想い出〜ちょうど[ほおずき市]の頃に今はなき祖母と
      二人で歩いた仲見世で・・履いてた靴が合わなくて足の痛くなった
      祖母が新しい靴を買って履いたことが想い出された・・・今想えば
      なんで二人で浅草見物へ行ったのかも・・・記憶の彼方・・・・・

      前書きだらけになってしまったが・・・そんな浅草の想い出と共に
      [浅草寺]へ行ったものの当日は[AMUSE MUSEUM]は休館日・・・
      場所さえ定かでない中[浅草寺]から気づくと[浅草神社]へ入っていて
      迫力ある石像の狛犬が印象的だった・・・(作者がとても気になる
      ものの撮った写真から[文三郎]の文字しか確認出来ず[浅草神社]HP
      にこの狛犬については記載がないので詳細はつかめないが他のHP
      によると[山川町の石工/虎五郎]という人と[田町の文三郎]という人
      がそれぞれ奉納したものらしい・・・)今までここに神社があるの
      を知らなかったな〜と思いつつ何気に周りを見たらナント!!!そこに
      [Here! AMUSE MUSEUM]の文字を発見!!![マジで!!!こんな近くに
      あったのっ!!!]とビックリ!!!・・[でも休館なんだよね〜]と思いつつ
      とりあえず表側も見て行こうと歩き出す・・・ちょっと賑わってる
      感じのとこを見てたら・・・そこだった・・開いていた!!!ナンで!!!
      と思い聞いてみると[団体さん]が入ったので休館日だけど開いてた
      という[ラッキー☆]あり・・開館残り1時間の中で館内を巡る・・・

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               [浅草寺/聖観世音菩薩&五重塔]




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    [浅草寺/お水舎〜高村光雲作 龍神像(沙竭羅(さから)龍王像)&東 韻光画 墨絵の龍]



 
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                 [浅草神社/石像の狛犬]




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                 [浅草神社/石像の狛犬]
                 [文三郎]の文字のある狛犬




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            [浅草神社]から見えた[AMUSE MUSEUM]




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             [AMUSE MUSEUM / BOROの展示室]



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              [AMUSE MUSEUM / BOROの一部]
 


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             [AMUSE MUSEUM / 展示室マネキン]
           こんな二人もいてちょっと笑ってしまった・・・




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              [AMUSE MUSEUM / 鮭の皮の靴]
            一番ビックリ鮭を履いちゃう!!?鮭皮ブーツ!!!




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      [AMUSE MUSEUM]屋上から見えた当時建設途中の[東京スカイツリー]




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               [原宿/表参道]に現れた[ねぶた]
        当日偶然にも観れた[津軽為信 出世の誉れ/内山龍星作]のねぶた



       はじめて観る凄すぎる[BORO/ぼろ]の展示・・・これでもかという
       くらい糸や布で繕われた衣服の持つ圧倒的なパワーというか・・・
       それは北国の厳しい環境の中にありそうせざるをえない生活の中で
       生まれたもので・・・観る人によっては(特にそういう暮らしをして
       た人にとっては)ボロすぎて恥ずかしささえ伴うものかもしれないが
       第一に家族を思う気持ちであり・・・ぼろぼろの着物や下着や足袋
       の一糸一糸の中にある手縫いの愛情・・・今時のお金さえかければ
       良い物だろう・・・というような価値観とは懸け離れた世界にある
       単なる襤褸切れなどではない大切な何かが詰まった[BORO]の世界
       時をかけ時に風化されていく衣服の様はそこに居ないはずの人たち
       の生き様と共に・・・今をゆっくりと生きているようでもあり・・
       ほんの少し前の青森県内にあった人々の生活を衣服や古民具を通し
       再認識させてくれたのが民俗学者[田中忠三郎]氏の集めた[BORO]や
       [さしこ]などのコレクションを展示する[AMUSE MUSEUM]だった
       当時はこれを東京で観たこと(なぜ靑森でやってないのかと・・)が
       ショックだった・・・[BORO]というものが人々の暮らしの中で
       当の本人たちには当たり前すぎて気づかれないまま生み出された
       生活の中にある本物の芸術作品のようにさえ思えたのだから・・・

       他の展示室では[さしこ]の手仕事の素晴らしさやいろいろな[古民具]
       記憶ではこの辺りで観たヒレ付きの[鮭皮の靴]に衝撃を受けたり・・
       消防士の袢纏にもカッコよいものがあった(写真には残せなかったが)
       [AMUSE MUSEUM]では[BORO]の展示etcで撮影出来たり触れること
       に驚いた・・・でも実際は作品として観てしまい触れなかった・・・
       黒澤明監督の[夢]の展示室もあり帰ってからこの映画を観たり・・・
       屋上では浅草寺やビルの合間から見えた建設途中の[東京スカイツリー]
       を見て・・・ここらへんにあったのかと驚き写真に残していた・・・
       また当日の夜偶然にも[原宿/表参道]に[靑森ねぶた]が出る!!!というので
       叔母と一緒に観に行き・・・その後従妹二人と合流して焼き肉してる
       うちに帰りの時間が迫り・・・一人東京駅構内を走る自分がいた・・・
       浅草の[AMUSE MUSEUM]の展示〜[原宿/表参道でのねぶた出陣]まで
       東京で思いがけず靑森の良さを味わえた・・とある昔日の想い出・・・

       [AMUSE MUSEUM]の展示詳細については[AMUSE MUSEUM]HPへ

   ※2013年3月5日[田中忠三郎]氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り致します。
  
    ♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪

タグ:AMUSE MUSEUM

        [さしこ/田中忠三郎着物コレクション]         SASIKO/TANAKA TYUZABURO Kimono Collection [A]

       [青森県立郷土館]で開催中(2013年1月27日迄/9:00〜17:00)の
       企画展[さしこ/田中忠三郎着物コレクション]へ行って来た・・・


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          [さしこ/田中忠三郎着物コレクション]リーフレット写真


        青森県下北郡旧川内村生まれで民俗学者という[田中忠三郎]氏に
        ついてあらためて認識したのは浅草にある[AMUSE MUSEUM]で
        観た[BORO/ぼろ]の世界だった・・・繕って繕って・・・やがて
        着古されてボロボロになってしまった衣服の中に残された貧しさ
        の中にも垣間見える厳しい北国の農村の風景や人々の愛情・・・
        衣服のパワーに驚きながら同郷にいた人々を誇らしく思った・・
        今回の郷土館の展示では[アミューズ]で目にした存在感あふれる
        [ボロ]の着物etcの展示ではなくどちらかといえばきちんとした
        手仕事を伝える印象だった・・・(星の玉手箱にて掲載記事あり)

        ☆[さしこ]とは地の裏に当て布をして一針一針糸縫いする技法


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            [津軽・南部のさしこ着物]カタログ/表紙写真


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         [津軽・南部のさしこ着物]カタログ/表紙一部アップ写真  


     [津軽・南部のさしこ着物]の名称で重要有形民俗文化財に指定された786点の
     [田中忠三郎着物コレクション]のオールカタログを[青森県立郷土館]で購入 
     ¥500というリーズナブルな価格で786点全部の着物etc網羅されているのだが
     写真が小さめでせっかくの[さしこ]の良さが伝わりにくいかも・・あえて実物
     をみてもらうためとかで!?そういう作りにしてるのかもだけど・・素晴らしい
     展示を観てきた直後に確認しようとしてたのでちょっと残念だったりして・・・    

      ☆[さしこ/田中忠三郎着物コレクション](青森県立郷土館)については
       KEI☆BOSI [☆星の玉手箱☆]にも載せていますので御覧ください☆

   ※2013年3月5日[田中忠三郎]氏が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り致します。
  
    ♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪


タグ:田中忠三郎

    【棟方志功と青森県の版画家たち展】Shiko Munakata       &Printmaker Exhibition in Aomori Prefecture [A]

[棟方志功と青森県の版画家たち展]


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          [棟方志功と青森県の版画家たち展]リーフレット/表
          [棟方志功]の[二菩薩釈迦十大弟子/優婆離の柵]の絵


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[棟方志功と青森県の版画家たち展]リーフレット/裏


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[常磐ふるさと資料館 あすか/青森県藤崎町]入り口


    青森県藤崎町にある[常磐ふるさと資料館 あすか]で11/17(土)〜11/25(日)開催の
    [棟方志功と青森県の版画家たち展]という特別企画展を観に行って来た・・・・・
    タイトな展示期間の中・・・靑森は18日からとうとう雪も降りだして・・・まだ
    冬タイヤに交換していないので冬型にならない昨日を選び行くことにした・・・
    [常磐ふるさと資料館 あすか]には常磐出身の版画家の[高木志郎]氏の作品もある
    らしいとのことで以前からずっと行ってみたいと思っていて・・・今回ようやく
    それも[棟方志功]氏や他の版画家の方の作品も観れるとのことで良い機会だった!!!

    全体の作品数は多くなかったがそれぞれの版画家の方々の個性が作品にあふれていて
    今まで青森市出身と知らなかった[加藤武夫/KatoTakeo]氏の[みょうが][鳩笛の春]
    [長寿林檎樹(緑風萌生)][春・りんごの花咲く津軽野]や[花田陽悟/HanadaYogo]氏の
    [落ち葉の詩][冬の朝][大樹]etcや[高木志郎/TakagiShiro]氏の[二人No.3][日本の鬼]
    [冠鶴A・B][北国の樹-1]が印象的だった・・・他にも[佐藤米次郎/SatoYoneziro]氏
    [円平仁/NobuhiraZin]氏[福井平内/HukuiHeinai]氏[棟方末華/MunakataMakka]氏
    の作品や[棟方志功/MunakataShiko]氏の[あおもりはの柵][門世の柵][胡須母寿花頌]
    [御鷹図]etcが印象的で自身をこけしに見立てたような[胡慶志図]も面白かった・・・

    岩木山が見守る津軽野でゆっくり作品と向き合って楽しめるひとときだった・・・・・

    ☆青森県藤崎町HP=[常磐ふるさと資料館 あすか]

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タグ:棟方志功

  [成田彦栄コレクション/青森県立郷土館]NARITA HIKOEI      COLLECTION/AOMORI PREFECTURAL MUSEUM [A]

2012年10/10〜11/7まで[青森県立郷土館/AOMORI PREFECTURAL MUSEUM]で開催中の

[成田彦栄コレクション/NARITA HIKOEI COLLECTION]を観に行った


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[成田彦栄コレクション/NARITA HIKOEI COLLECTION]リーフレット写真


     青森市で医師だったという[成田彦栄/NARITA HIKOEI](明治31年〜昭和34年)
     収集による考古/民族/美術etc多岐にわたるコレクションからの展示で縄文時代
     の土器/土偶/狩猟道具〜古銭〜植物画〜アイヌの民具etcまで多々あった・・・
     特に[佐藤 蔀/SATO SHITOMI]の繊細な植物画や[平尾魯仙/HIRAO ROSEN]の
     [ニガウリ]に惹かれるものがあった(絵がどうのというよりそれ描くか!!ってとこ)
     また作者不詳だが[今村子女 阿慶(OKEI)]と作者名が書かれていることから・・
     [今村慶寿/IMAMURA KEIZYU]という人の娘が[巴 御前/TOMOE GOZEN]を描いた
     とされている絵が凄く気になり・・・何度かその前に戻っては向き合っていた・・・

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[青森県立郷土館/リーフレット&常設展観覧券]


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[常設展観覧券=百川学庵[津軽図譜]〜善知鳥図]

       以前は[青森市の鳥]=[善知鳥/UTOU]だったが浪岡町との合併後は
      [青森市の鳥]=[梟/HUKUROU]になってたことを今 調べてて知った・・・

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                 [輝いた郷土の先人たち]
              (青森県立郷土館/リーフレット)の一部

        郷土館3F常設展のトリ!?となる[郷土の先人たち]のコーナーには
        本人の声が聴ける場所もあり[高橋 竹山/TAKAHASHI TIKUZAN]
        [淡谷のりこ/AWAYA NORIKO][棟方 志功/MUNAKATA SHIKO]
        の三人の声を聞くも時間がなく[沢田 教一/SAWADA KYOITI]や
        [寺山 修司/TERAYAMA SYUZI]etc・etc・・聴けなかった・・・
        何かのインタビューetcから録った本人たちの音声かと思われるが
        それにしても声の力って・・・こんなにも響くものだな・・・と
        特にそれぞれ唯一無二の本物だからこそ響くパワーなのか・・・

        思いがけず楽しめた郷土館の展示・・・おおげさに言えば・・・
        遙か古代の祖先から繋がる歴史をふまえ今を見直すことからしか
        何もはじまらない・・・たとえ時代に逆行する生き方でも・・・

         ※[青森県立郷土館/AOMORI PREFECTURAL MUSEUM]の
         展示詳細については[ようこそ!青森郷土館へ!/青森県庁HP]へ


       ☆[成田彦栄コレクション/NARITA HIKOEI COLLECTION]については
        KEI☆BOSI [☆星の玉手箱☆]にも載せていますので御覧ください☆

    ♪[KEI☆BOSI]BLOG☆星の玉手箱☆and☆[KEI]BLOG☆音戯草子☆アリマス♪

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